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【バレー】早く上達するパス練習【講座】

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  こんにちは。 バレーボールスキルアップブログVBSUです。 このブログではバレーボール上達のための方法を勉強していくブログです。 技術的な部分の向上のためにはどう練習やトレーニングをすれば効率が良いのかを理解し、考え実行することが大事です。 ただやみくもに指導者の言うとおりにやるのではなく、本当にそのやり方でいいのかを考えることも場合によっては必要です。 バレーボールの基本的な練習にパス練習があります。 ボールともう一人誰かがいればパス練習はできます。 壁など跳ね返ってくる場所を使えば一人でパス練習をすることもできます。 バレーボールはこのパス練習にすべてが集約されていると言っても過言でないほど大事なので、パス練習の時間でより早く上達するためのコツを紹介します。 バレーで早く上達するパス練習 まず、みなさんご存知のようにパスはアンダー(ハンド)パスとオーバー(ハンド)パスがあります。 それぞれ簡単な説明です。 パスの種類 アンダーハンドパス 主に肘から手首周辺までの前腕と呼ばれる部分を使ってボールを飛ばす方法です。 両手でのアンダーパスは、左右の手首辺りを合わせた状態で前腕にボールを当てます。 オーバーハンドパス 主に親指、人差し指、中指の3本の指の腹を使って弾くようにボールを飛ばす方法です。 左右の肩から指先までを左右対称となるように動かすとまっすぐ飛びやすくなります。 上達するポイント バレーボールは体のどこにあてても問題のない競技なので、極論を言えばルール内であればどんな形であれ狙い通りにボールをコントロールできてしまえば問題ありません。 パス練習の『方法』というより、『考え方』を見直してみましょう。 目的をはっきりさせる パス練習でよくありがちなのは『何回続いたか』とか『何分間落とさずに続いたか』など、続けることを目的とすることです。 バレーボールという競技は自陣にボールを落としたら失点してしまう競技なので『続ける』ことを大事にすることは悪いことではありませんが、練習全体から見たパス練習の位置づけはどちらかというと『続ける』ことではなく、『修正する』ことにあります。 これはどういうことかというと、パス練習の後には対人レシーブやスリーメン、シートレシーブなどといった実際の競技に近い練習内容に移っていきます。 『続ける』ことを目的とするのは実際の競技に近づい