【バレー】スパイクの威力を上げるコツ!【筋トレ5選】

こんにちは。

バレーボールスキルアップブログVBSUです。


バレーのスパイクの威力を上げるコツ!筋トレ5選の画像



攻撃力を上げるには高い打点や、攻撃に関しての戦術も大事ですが、ブロックやレシーバーが対応できにくい強いスパイクを打てるようになることも必要です。

みなさんどんな筋トレをしていますか?


プレーヤーとしては決して大きくない伸長174cm


そんな私でも大学や社会人バレーでエースとしてブロックやレシーバーに対し真っ向勝負をして得点をあげることができました。


そして鍼灸師やトレーナーとして活動している中で

強いスパイクが打てるようになる"自宅でできる筋トレ方法"を5つに絞って紹介したいと思います。



バレーのスパイクの威力を上げる筋トレ5選


腹筋上部

腹直筋という筋肉でも上の方を主に鍛えます。

真ん中付近や下の方も強い方が良いのは当たり前ですが、みぞおち近くの上の方の腹筋がより強いとスパイクの威力が上がります。

みぞおち付近を意識して動かしましょう。







斜め腹筋

斜めにひねるための腹斜筋という筋肉を鍛えます。

腹斜筋には外腹斜筋と内腹斜筋の2種類がありますが

ここでは外腹斜筋が主に使われるトレーニングを紹介します。

スパイクはまっすぐおじぎをするように動かすのではなく、ややひねるような斜めの動きをすることでまっすぐの力と合わさり、より力強くなります。

こちらもみぞおち近くを強くするのがポイントです。






腕の筋肉

上腕三頭筋という二の腕の筋肉を鍛えます。

スイングで腕を振り下ろすときに使う筋肉です。

この筋力が上がることでより力強いスイングができるようになり、パワーをボールに伝えることができます。

肘を軸にして動かします。








手首

指を曲げる筋肉や手首を手のひら側へ曲げるための筋肉を鍛えます。

浅指屈筋や橈骨手根屈筋などいろいろな筋肉を鍛えます。

強いスイングでボールを打っても手首が固定できないとしっかり力が伝わりません。








ウッドチョップ

実際のスイングに近づけた体の使い方をするトレーニングです。

これまで紹介したトレーニングを活かすように動かしてみてください。

全体の動きがバラバラにならないように連動した動きを心掛けましょう。






まとめ

今回のメニュー以外にも世の中にはいろいろなトレーニング方法があります。

自分にとって良いと思える方法を見つけられるとより効率的なトレーニングができると思います。


ゴムチューブは色々な強度がありますが、まずは弱めのものから始めると体の連動した動きを意識しやすいと思います。


今回使用したものではありませんが、どんなゴムチューブが良いかわからない方は↓のものがスポーツショップでわりと良く売っているので試してみてください。














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