【バレー】肩に痛みを抱えないための肩周りケア方法4選

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こんにちは。

バレーボールスキルアップブログVBSUです。

バレーボールはサーブやスパイクなどで肩を酷使するスポーツなので、肩の痛みを訴える選手も多くみられます。

そこで今日は


バレー後の肩周りケア方法4選



こちらをお伝えしたいと思います。



まず、ケアの方法として筋肉をマッサージのように揉んだりする方法と、

ストレッチのように伸ばす方法とあります。




これはどちらもやらなければなりません。

まず、今回はおススメのほぐす場所を4か所紹介します。

  • わきの前
  • わきの後ろ
  • 鎖骨の下
  • 二の腕


それぞれ解説していきます。


わきの前をほぐす



わき周辺には肩を動かすために大事な筋肉があります。

しっかりほぐしていきましょう。

手順


左手の指4本を右わきの下に入れると親指と指4本でつまめる部分があります。

そこをつまんでほぐします。


親指の位置を少しずつ変えながらつまめる範囲であればいろんなところをほぐしてみてください。


これは大胸筋(だいきょうきん)という胸と肩近くの腕の骨とについている筋肉です。


わきの後ろをほぐす

わきの後ろはテイクバックの時などによく使います。

手順


左手の親指を右わきの下に入れると指4本は右わきの後ろ側にあります。

手順1のわきの前同様につまめる部分があるのでつまんでほぐします。


こちらもわきの後ろ側でつまめる範囲は全体的にほぐしていきましょう。


これは大円筋(だいえんきん)という筋肉だったり広背筋(こうはいきん)という筋肉です。



鎖骨の下をほぐす


よく肩を動かすには肩甲骨が動くことが大切と聞くと思います。


実は肩甲骨が固定されている骨が鎖骨なので、その鎖骨が動かないと肩甲骨の動きも悪くなります。


手順

首の付け根のあたりから肩まで横方向に伸びている骨が鎖骨です。


その鎖骨の下を骨に沿って横に切るようにほぐしていきます。


肩まで行く前に鎖骨がへこんでいきますが、その辺りまでほぐせばOKです。


鎖骨の下には、わきの下ほぐしでも紹介した大胸筋や小胸筋などがくっついています。




二の腕をほぐす

スパイクやサーブを打つ動作はもちろん

実はオーバーハンドパスのように肘を伸ばす動きでこの二の腕の筋肉を使っています。


ここが疲労するとスパイクの威力も落ちるのでほぐしてみてください。

手順

二の腕の筋肉は肩甲骨から肘にかけて伸びています。


この二の腕の筋肉をつまんでわきの下付近から肘にかけて少しずつ移動していきます。


一か所をつまんだまま肘を曲げ伸ばししてもほぐせます。

やりやすい方でやってみてください。


まとめ

肩周りには大小さまざまな筋肉が存在します。

今回紹介したものは一部の筋肉へのケア方法で、ほかにもやった方が良いケアはあります。

自分にどのケアが合うのかを試してみてください。


鍼灸治療・コンディショニングルームRe

石原 俊之

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