【大事なポイント】バレーシューズの選び方3選!【怪我を防ぐ】

こんにちは
バレーボールスキルアップブログVBSUです。
このブログではバレーボール上達のための方法を勉強していくブログです。
技術的な部分の向上のためにはどう練習やトレーニングをすれば効率が良いのかを理解し、考え実行することが大事です。
ただやみくもに指導者の言うとおりにやるのではなく、本当にそのやり方でいいのかを考えることも場合によっては必要です。
怪我をしないバレーシューズの選び方3選!
バレーに限らず球技をやるうえで必要なアイテムとなるシューズ。
みなさんシューズを買う時にどうやって決めていますか?
私は鍼灸やトレーナーとしての勉強をする前までは
・最新モデル
・デザイン
・限定モデル
・全日本モデル
幸いなことにシューズからの影響で怪我をしたことがなかったのですが、トレーナーとしてバレーボールはもちろん、サッカーやテニス、ゴルフなど様々な競技、競技者に触れ、シューズからの影響でパフォーマンスを落としている方を多くみてきました。
現在日本で売られているバレーシューズのほとんどが『アシックス』と『ミズノ』の日本2大ブランドとなっています。
シューズ選びで大事な3つのポイント
アシックスとミズノどちらのバレーシューズを選ぶにせよバレーシューズとしての性能は申し分ないので、シューズの機能ではない部分を紹介したいと思います。
1.中敷きから足がはみ出ないか
まず一つ目
アシックスやミズノのバレーシューズでは元からシューズに中敷きが入っています。
この中敷きが取り出せる場合は出して床に置きます。
その上から足を合わせるように乗せて体重をかけた時に中敷きから足がはみ出ないものを選びます。
ランニングシューズではサイズは縦の長さだけでなく、横幅もD~4Eまでありますが、バレーシューズではそこまで横幅のラインナップがありません。
なので『できるだけ』足からはみ出ないものにします。
中敷きが接着剤で一部くっついている場合もあるので、無理に取り出さずに定員さんに確認の上、取り出すようにしましょう。
中敷きが取り出せない場合は、そのままシューズを履いて体重をかけた時にはみ出していないかを確認します。
2.拇指球とシューズの折れ曲がる部分がズレていないか
サイズが合っていても足の指の長さは人によって違います。
足の指の長さが違うということは、シューズの折れ曲がる部分と足の指の曲がる部分(拇指球)がズレる可能性があるということです。
その位置にズレがあることで足への負担が増え、怪我につながる可能性が高くなるだけでなく、足やシューズの機能を十分に発揮できずパフォーマンスの低下につながることも考えられます。
シューズを履いて踵を上げるようにした時にシューズの折れ曲がる位置と、拇趾球の位置が合っているかを確認してください。
3.小趾球にメーカーロゴが当たらないか
見落としがちな部分ですが、シューズのロゴが外側に縫い付けられているものの中で、小趾球の外側の少し出っ張っている部分がロゴと当たり、横の切り返す動き(反復横跳びのようなイメージ)などを繰り返すことで少しずつダメージが加わり痛みが出てしまう。
ということが起こる人もいます。
切り返すたびに痛みがあるともちろんパフォーマンスの低下につながってしまいます。
試し履きで小指の外側がロゴと当たらないかも忘れず確認しましょう。
足に合わないシューズの影響で起こる怪我
シューズが合わないことで起こる怪我は色々ありますが大きなものでは、
- 疲労骨折
- シンスプリント
- 外反拇趾や内反小趾
- 足底腱膜炎
- アキレス腱炎
- 膝・腰の痛み
こういったものが主に挙げられます。
間違ったシューズ選びで体に負担をかけないように気を付けましょう!
まとめ
バレーシューズでは日本のシェアはほぼアシックスとミズノの2大ブランドが占めています。
どちらのバレーシューズも機能は素晴らしいものなので機能面での怪我のリスクは少ないのですが、多くのスポーツブランドが商品を出しているランニングシューズなどのシューズでは機能面で注意しなければならない点がいくつもあります。
デザインやトップ選手が履いているからといったことでシューズを選ぶことは避け、自分の足としっかり合わせたものを選ぶようにしましょう。
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